山に明け花に暮れけり水の音「茂木秋香」
美しい山々や荒川の清流に恵まれた地で昭和2年に洋食屋として創業。
当時はハイカラな料理として皆様に親しんで頂いたと聞き及んでおります。
昭和58年3代目が日本料理へと転向。
現在は若き料理人が新しい日本料理の形を目指して、日々試行錯誤をしています。
皆様に長く愛される楽しい店であり続けたいとスタッフ一同の思いです。
「創業当時写真」
山に明け花に暮れけり水の音「茂木秋香」
美しい山々や荒川の清流に恵まれた地で昭和2年に洋食屋として創業。
当時はハイカラな料理として皆様に親しんで頂いたと聞き及んでおります。
昭和58年3代目が日本料理へと転向。
現在は若き料理人が新しい日本料理の形を目指して、日々試行錯誤をしています。
皆様に長く愛される楽しい店であり続けたいとスタッフ一同の思いです。
「創業当時写真」
『六十歳からの日本三百名山』 田中三郎
長年にわたる週二回のゴルフ場通いをやめ、週二、三回の山歩きに転向した始まりは昭和四十七年四月三十日、奥武蔵の鉢形城跡、鐘撞堂山、円良田湖畔、羅漢山、少林寺、玉淀ダムと歩いた時だった。菜の花が咲き、湖畔沿いの道に満開の桜のトンネルが続き、新旧の歴史が交錯する山道を歩いて人造湖に到着する四時間ののんびりコースである。私は六十歳の春を迎えていた。
体を鍛えなおしてゴルフ生活を続けようと思っていたのに、このハイキングで山の良さ、楽しさを感じ取り、それからは奥武蔵、奥多摩、丹沢、秩父、西上州、谷川岳と歩き続けた。高齢の私に、山は生き甲斐を与えてくれたのである。
田中三郎『六十歳からの日本三百名山』P240、平成3年、東京新聞出版局、あとがき
初心者の方には気軽に登れて頂上からの景観が素晴らしい鐘撞堂山、荒川を目の前に四季折々の花や木々が美しい雀宮公園。
戦国時代の歴史に触れられる鉢形城跡(北条氏)など町中を巡るコースもあります。
荒川を目の前に四季折々の花や木々が美しい雀宮公園(七代目松本幸四郎別邸跡)。
令和2年、公園より荒川沿いに遊歩道が出来ました。